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願いごと
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作詞 珀々 |
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つないだ手 ずっと離さないでいようね。
昨年の雪がふるころ、そう約束したはずなのに。
今年も雪がふりだしました。
ねぇ。今 キミは誰とこの雪を見ているの?
つないだ手 離したのは だれでもなくボクなのに。
キミがいない左の静けさに
押しつぶされそうになってるよ。
格好つけても格好悪いままのボクを
キミはずっとずっと
見守ってくれていたのに。
あの日そっとつないでくれたキミの手
小さかったけれど確かにボクに温もりをくれた。
もう手を伸ばしても キミには届かないけれど。
もう少しだけ キミを想っていたい。
今年も雪がふりだしました。
もうボクのとなりにキミは居ないけれど。
ねぇ,どうかキミだけは
笑顔で雪を見ていられますように。
ボクの心からの願いごと。
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