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うしろすがた
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作詞 blacky |
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少し大きいあなたの背中
人ごみにまぎれないように
夢中で追いかけた
その手をそっと
うしろに差し出してくれれば
嬉しいのに
今日もあなたの後に伸びた影
その一部にでも入りたくて
早足になるの
でも そろそろ息が切れそうだよ
太陽が傾きかけてる
もうすぐその影が消えてしまう
その前には追いつこう
横顔が見えたとき
一緒に前を向いて歩けるかな
こんな時代にあなたと出逢えたから
この大切な奇跡
ムダにはできない
だから あと一歩近づけますように
うしろすがたばかり見ていた
勇気の出ないあたし
夕陽が沈まない内に・・・
いつか同じ目線でいられる日がくることを
深く 深く 心の底から願うの
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