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等間隔の茜星
作詞 ジャスミン茶
幽径なアパートから夜に落ちる
月も出ない孤独の地平
ろりめく街灯に虫が腐って
何も無い世界で少し泣けた

君を失う前の半透明さを
比喩する手立てを失くして
丸さを尖らす僕の蒼さが
夜が暗やむ訳を失くして

6mおきの心の針が
等間隔で動く

霧中の暗闇に
這いつく茜星
仮想の天井で
僕を追い越した

幽径なアパートへと還る
変わらない日常の景色
さざめく記憶に君がいて
12時の部屋に君は居ない

霧中の暗黒に
沈む6頭身
仮想の天井で
動かぬ六等星

氷点下に凍る星
半透明の蒼さ
6mおきの駅で
並ばない言葉を

等間隔なのに
揃わない訳を

仮想の天井を

夜は許さない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 等間隔の茜星
公開日 2006/11/24
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 幻想的なのか現実的なのか、半透明な歌詞感覚になってしまいました。
ジャスミン茶さんの情報
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