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新世界・FREEDOM
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作詞 ●殻虚● |
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何がある? ―\―\―\何も無い。
だから 自由な世界。
君は誰?
誰にでもなれる。 君しかいないから。
それが 自由。
手を伸ばしたい? 何mでも伸ばせばいい。
君だけが確認し 判断する。
それ以外は 何も無い。
泣きたくなったら 泣けばいい。 君しかいない。
他人に映る 自分はいない。
鏡に映る 自分もいない。
君は 石ころにでも 神にでも なればいい。
誰も いない世界なら 自分の価値はない。
だって 価値は 必要ない。
でも 君が必要であれば 付加すればいい。
でも 誰もいない。
だから 君自身が決め 君自身が認めるんだ。
君は 自由だ。
だから 「自由」と言う 言葉も必要ない。
君を縛るものは 1つもない。
歪曲し 無理に具現化された 君のルールも
もう いらないんだ。
だって 誰も 君を嫌いにならない。
嫌いになる 存在自体が 存在しない。
だから だから 君は自由だ。
そして それが 自由だ。
君が 求めているもの。 望んでいるもの。
他人 物 酸素 肉体 概念 常識
真実 闇 希望 絶望 快楽 苦痛
現実 愛 競争 生存 共存 死 ―\―\―\。
それらが無い 意識の奥 君の自由。
君の魂 それは 自由。
君の中の 誰にも何にも 干渉されない状態に
発生する 意思 それは 君自身。
では自由でない 君は誰? 自由である 君は?
―\―\―\妄想。 いや 君は自由だ。
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