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冬のキョリ
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作詞 Liar.M |
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白い犬の走り去る坂道 思い出したように転がる石
寒い寒いと凍えた声 ナイフ風通るあたしの町
あたしはココで息づいているよ 君と違う町で笑ってるよ
寒さに凍えながらまた無意味に「寒い」とつぶやくの
愛は北風にさらされて 少し凍えたかのように見えた
相も変わらずにあたしは あなたを愛しているくせに
諦められないのが性分で 君はすぐに飽きる性分で
あたしもその性格によって 君から排除されてしまうのかな
夏よりきれいな星が見える 君の町でもそれはきれい?
月はいつも平等にあたしと 君をの距離を保ってくれてる
小さな公園で騒ぐ笑顔 なんだか可愛くて笑っちゃうよ
寒い寒いっていいながら 何時までも変わらず遊んでるの
君はココで息づいていた あたしと同じところに居た
寒さに凍えるときも同じポケットに手を入れるタイミングも
あたしは風に切り裂かれて 君への愛を失ったかのように見えた
相も変わらずにあたしは あなたを愛してやまないくせに
意地っ張りなのがあたしで 少し意地っ張りが君で
あたしはその性格によって 君への連絡を戸惑って
君はあたしを覚えている? そしてまだあたしを愛してる?
意地なんか捨てて逢いたいんだ けれど「忘れた」の言葉が怖い
君に逢いたいんだ
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