|
|
|
光足少年
|
作詞 &RIG |
|
大丈夫 届かない声はないと思えば必ず届く
気にするな 死なない体などあるはずがない
朽ち果てた夢は水をあげればほら すぐ蘇る
朽ちていく体は栄養を与えてもほら 枯れる
黒くなりすぎた足を漂白するには
流石に時間がかかりすぎる
いや もしかしたら何年たっても
治せないものなのかもしれない
治したいのに治せないものは悲しい
音の速さで走った結果がこれだ
光と共に通り過ぎた跡がこれだ
地球と同時に回った足がそれだ
もう使い物にならないが 捨てるにはあまりにも勿体無い
君が預かってくれるならいつでもあげよう
その世界は果てしなく大地が広がっているのだ
その世界は終わりなく鳥が唄っているのだ
その世界は人は愛と無情を奏でているのだ
その世界は現実にはなれない世界なのだ
|
|
|