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What is necessary.
作詞 緋翼
鈍色に光る家路には死神が嗤う

失くす恐くて いつの間にか出遭っていた


『速ク、迅ク、ソ\ノ紅血ヲ撒キ散ラシテ』


綺麗なモノに 楽な路に誘われて

踏み外すのはナニ?踏み外すのはダレ?

光に眼が眩んだ蛾のように ただ切なくて儚い


僕達は幼くて弱い簡単に堕ちる事のできる存在だから

ねェ聴こえてる? 微かな叫び、僅かな啼き声


孤独の旋律が僕を静かに だけど確実に包むんだ

あァ、お前は既に独りだと死神が嘲嗤う



心臓が張り裂けるほど走って、奔って

自分が望んだモノなのに 一体ナゼ逃げているんだ?

恐れるモノなど、恐れるコトなど無いと云ったのに


穢いと諦めて泥を見つめ 天(ソ\ラ)を見上げる事は無く

美しさを追い求めて見えなくなっていた 大切な

きっと僕には眩しすぎたんだ その願いが


月が隠れ、星が消え逝く 漆黒の闇空

もう二度と見れないと感じていたのに



いつか見上げる事ができたら僕を見てくれる・・・?

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歌詞タイトル What is necessary.
公開日 2006/11/12
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 初めての投稿です。『死』をイメージして書いてみました。いじめで死に目が眩んでも立ち直ったヒヨの気持ちです。
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