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情けないヒト
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作詞 神瀬影光 |
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何にも出来ない事への悔しさよりも
あなたが他の人を求めるのではと、
疑う思いが強かった
情けない背中を あなたに見せてしまったね
フォローできない弱さが 溢れるのが見えるでしょう
触れた指先の震えは あなたの想いのそれだろうと
ほんとうは、分かってはいたけれど
あなたの昔の恋など気にしないフリをしてるのは
ただたんに、嫌われたくなかったからなんだ
僕のカッコ悪い仕草1つ1つが
あなたが冷めていく理由になるのではと、
窺う仕草が目立ってた
ダラシナイ服装を あなたに見せてしまったね
ドローできない勝負は するつもりは無かったのに
触れた指先の震えは あなたの心のそれだろうと
なんとなく、察してはいたけれど
あなたの言葉の先など聞こえないフリをしてるのは
意味もなく、不安な気持ちだったからなんだ
「情けないヒト」とあなたに云われるのを、
逢えない日が続くことよりも、ずっと恐れていた
触れた指先の震えは あなたの本音のそれだろうと
どことなく、分かってはいたけれど
あなたの視線の先など見もしないフリをしてるのが
そろそろもう、限界みたいだ
触れた指先の震えは あなたの想いのそれだろうと
ほんとうは、分かってはいたんだ
あなたの言葉の先だけ今度はちゃんと聞き届けて
最後くらい、情けないままで終わるのはやめよう
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