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未来の、ボク。
作詞 1206
心の中にあるはずの、僕を探しに行こうと、
箪\笥の奥で眠る、ダンボール起こし。

“過去の僕がいるはず”と、期待して中をのぞく、
でもそこにあったものは、今の僕だけ…。

僕の心を変えるものは、僕の力だと思ってた。
時という海の中僕はいて、流されていることに気づかずにいた。
僕はずっとこの波に逆らって、僕だけの未来へ進んでたはず…。

今自分を見つめると、心は昔のままで、
変わってると思ってたのは、外側だけ。

自分は一人で生きて、一人で育ってるなんて、
思ってるこの心が、その証拠さ。

僕の心を変えてるのは、時の力だと気づけたよ。
波の上流されていたことを、気づいた今だから進んでいこう。
時という海の上顔を出し、自分という島へと向かっていこう。

心の中に、自分という島を持てれば、きっと周りが見えてくるかな…。

僕は今、この瞬間未来へと、僕だけの力で歩み出すんだ。
ダンボールの中にある僕なんか、捨て去って未来の僕が生まれる。


僕は今、歩き出す…。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 未来の、ボク。
公開日 2006/10/23
ジャンル その他
カテゴリ 社会問題
コメント 未来への一歩を踏み出すことを忘れていた少年が、本当の未来に気づいて進みだすというストーリです。他人に流されて自分を見失わないように…というメッセージになればと思っています。
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