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未来の、ボク。
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作詞 1206 |
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心の中にあるはずの、僕を探しに行こうと、
箪\笥の奥で眠る、ダンボール起こし。
“過去の僕がいるはず”と、期待して中をのぞく、
でもそこにあったものは、今の僕だけ…。
僕の心を変えるものは、僕の力だと思ってた。
時という海の中僕はいて、流されていることに気づかずにいた。
僕はずっとこの波に逆らって、僕だけの未来へ進んでたはず…。
今自分を見つめると、心は昔のままで、
変わってると思ってたのは、外側だけ。
自分は一人で生きて、一人で育ってるなんて、
思ってるこの心が、その証拠さ。
僕の心を変えてるのは、時の力だと気づけたよ。
波の上流されていたことを、気づいた今だから進んでいこう。
時という海の上顔を出し、自分という島へと向かっていこう。
心の中に、自分という島を持てれば、きっと周りが見えてくるかな…。
僕は今、この瞬間未来へと、僕だけの力で歩み出すんだ。
ダンボールの中にある僕なんか、捨て去って未来の僕が生まれる。
僕は今、歩き出す…。
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