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云う愛-sinple-
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| 作詞 ＥＭＩ |
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まだ覚えているよ
消えそうなくらいぼやけて見える
あなたの笑顔を
溜め息と一緒に情けなく出した名前は
戻ることはない 愛した人の名前・・・
行き先が違うことも 考え方が違うことも
当たり前なのに認めなかった
ずっと云いたかったの
誰にも負けないくらい好きなこと
独り言は部屋中に響いた
涙脆いな と笑った電話の向こうから
聞こえた大好きで 切なくさせる声・・・・
傍にいることが全てだった
会いたい時に叶うことが 幸せだった
腕組んで歩いた冬の夜
月が遠くで 見守りながら微笑んでた
大嫌いなんて言い聞かせても
すぐに恋しくなる 好きだから・・・
どうしてなの？求めているのに
あなたはいないよ わかっているのに・・・・
目の前の現実から逃げてる
弱くて意地っ張りなわたしは
目を腫らして 願っているよ
一人を想って泣いて 泣いているよ
きっと傍にいられるものだと
疑うことも無く信じてた
感じられない温もりを探して 写真抱きしめた
まだ気持ち残ってるままじゃ 忘れられなくて
伝えたい事はたくさんあるのに
会えないよ 二度と・・・・
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