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継接ぎ貝飾り
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| 作詞 どぶはまり |
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愛しさが 高まるその度
拾い上げた ２枚貝
離れずに 繋がるその殻
重ねてる あの頃に
動き回る流れの中で
僕らはあの日の海風だった
もう傷だらけの貝に通そう
君との糸を針に結び
今へと 続けと 遠く泳げと
願い続ける思い出飾り
夕凪に 静まる水面を
掬い上げる 白い手が
黄昏に 揺らめく光に
煌めいた そんな日々
夏を跨いでも君の色は
始まりと同じ香りがして
継接ぎだらけの海を渡ろう
繋がる糸を手繰り寄せて
思い出 縫うよう 遠く泳げと
作り続ける思い出飾り
波はまた音を立てて夜を迎える
沈んでいった１つの２つを
１人まだ ただ せがんでる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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