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ブランコ
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作詞 矢恩 |
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夕暮れに染まったこの場所で
走ってくるきみを
眺めてる
日常のたった1コマだけど
とても幸せだった
座って話したこの茶色のブランコ
今は独りで座ってるよ
またきみが走ってくるのを
信じて
揺れるブランコ
軋んだ音が辺りに響く
もっともっと高く上がれ
遠いきみへ届くように
押してくれた掌
笑顔も笑い声も
忘れられないよ
一緒に居た時間が長すぎて
優しい思い出ばっかりで
涙を止めてくれるきみも居ないから
溢れ出す悲しみを留めるなんて出来ない
弾むブランコ
切ない想いが染み渡る
もっともっと高く上がれ
ずっと大好きだよって
きみに伝えたいから
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