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偽装白昼夢
作詞 千壱
今日もまた日が沈んで 僕は一人で夢を歩く
そしてまた 朝が来て 僕は単調な世界へ戻っていく
朝靄が立ち込める 少し寂びれた街外れが
何も云わずに僕を 静寂に招いてくれた

明るい場所は嫌いじゃない そこに立つ君は綺麗に見える
でも喧騒が大きすぎると 君の信号が捕らえられないから

ねえ 君の姿もっと ちゃんと見ていてあげたいから
一番上の一番明るい照明 少しだけ落としてくれないか
太陽の光は全てくっきりと映し出すけど
朧月の弱い光で 見えてくる嘘もあるんだよ

今日もまた日か沈んで 空の色が濃くなってく
そしてまた 朝が来て 君と僕は嘘を吐き合う

夢の中 瞼の裏 そんな場所でも構\わないから
僕は君が吐き通そうとした 凝った嘘を暴\きたくなる
白昼夢 君が僕に見せた幻想 だけど
僕はまだ 君に騙され切ったわけではない

君があんまり頑張るから 僕も何だか怒鳴れない
もう少し待ってあげよう 君が僕に何か云うまで
昼休みの夢は完璧だった ざわめきに憑かれかけた
でも僕は君の 隠し事がかなり気になるんだ

人並みに流されながら 夕焼けに昼間の名残感じながら
誰も乗っていないバスに乗る 静寂の中で探偵気取り

ねえ 君の姿もっと ちゃんと見ていてあげたいから
ざわめきと喧騒と人込みの中を出て 僕の世界へ入っておいで
白昼夢 君が僕に見せた幻想 あれは
君が前から 憧れてたと云った場所だった

プラスや白色や太陽が 全部真実とは限らない
だって君はとても明るい所で 僕に眩しい嘘を吐いていたから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 偽装白昼夢
公開日 2006/10/04
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント 「そしてまた 朝が来て 君と僕は嘘を吐き合う」
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