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色鮮やかに焼きついて
作詞 ●Yulli●
寒さにこらえて指に息を吹きかける
見れば空から白く冷たい雪が降る
この赤くなった指先を
あなたの大きな手に包んでもらいたくて

無意味に笑顔ふりまいて
平気なふりをしてきたけれど
あなたの笑顔をふと見つけるたび
どこで泣けばいいか解らなくなる



そんなに楽しそうに笑わないで
そこにあたしはいないじゃない




あたしもあなたが通り過ぎてゆく
その1人のうちだったのかな
どうしたら このあたしの存在を
あなたの心に色鮮やかに焼き付けられるだろう

よく解らない ただ忘れないでほしくて あたしを









別れたあの日はとても寒い日で
動けもせずあたしはただ泣いていた
赤くなったあたしの指は
それでもあなたを求めていたのに

見つけてしまったの 今あなたの側に
あの子が当たり前のようにいること
胸が引き裂かれそうな悲しみは
自分の気持ちを確認する瞬間に変わる


もう諦めたはずだったのに
あなたがあたしを好きじゃないことが苦しい






あたしがこれから息をして歩いてゆく中で
いろんなことたくさん知って
今よりもっと綺麗に輝き始めたら
あなたの心に後悔という文字を刻めるかな

いつか人の心を動かせないかと 何度も願った







この雪の中あなたがあの子と寄りそう瞬間も
ふとあたしのことを思い出してくれたらいい

どうしたら このあたしという存在を
あなたの心に色鮮やかに焼き付けられるだろう

この雪の中あたしはあたしの指を温める
あなたの存在が胸に焼きついてしまっている



この赤くなった指先を
ただあなたに包んでもらいたくて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 色鮮やかに焼きついて
公開日 2006/09/30
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 冬に恋しくなるという詩です 見てみてください!
●Yulli●さんの情報
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