|
|
|
んで、結論を言うと、まあ、そんな感じで、
|
作詞 Mr.Santa |
|
分かったような顔をして、何にも分からないで、
中途半端に知る事で、余計に分からなくて、
無形の真実を、ガムシャラに、拾い集めて、
滑稽な当事者は、鏡の仕草に、気付かないで、
笑ったような顔で泣く、クールな空に似せて、
心を纏う、ほんわかな香りに、誘われたら、
風船の行方を、目で追って、すぐ見捨てよう。
偶然の産物に、握った拳で、手を振ろう。
そして、今ここで、生まれ変わろう。
無知なモンキーから、やり直そう。
するとどうだろう。やっと分かるよ。
ずっと探してた物は、そこにある。
分かったような顔をして、何にも分からないで、
中途半端に知る事で、余計に分からなくて、
油性のマジックで、輪郭を何度もなぞって、
運命の筋書きに、頼った道理で、絵を描く。
まるで、傷も無く、ピカピカ光る、
雅な先端に、ケチつけよう。
ガラクタの瓦礫、辻褄の節、
もっと求めてた事が、首を絞める。
ホント、意味も無く、流れる日々に、
たまに、死にたいとか、口走って、
デコボコな瞳、ウラハラな頬、
そっと揺らめいた音に、街が湿る。
どっと溢れる心が、本当になる。
|
|
|