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Love of Forest
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作詞 銀太 |
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離さないで、この腕を
離さないで、この身体を
離さないで、この思い出を
離さないで、この気持ちを
何度も反復する
自身の頭に、何度でも
忘れないで、昨日の楽しい思い出を
忘れないで、今日の愛しい想いを
忘れないで、明日への輝かしい希望を
忘れないで、彼のことを
熱い熱い夜の刻
秋だというのに、そよぐ風はまだ生暖かい
紅い涙はあなたへの嫉妬のイロ
黒い涙は傷ついた私の流したチ
蒼い涙は不安な心の零したタメイキ
透明な涙は私のナミダ
空に散りばめられた星達が淡く光る
月に近すぎる星はおぼろげで、直ぐに消えてしまいそうで
伸ばしてしまえ、この腕を
蹴ってしまえ、この脚で
繋ぎとめてしまえ、この手で
叫んでしまえ、この声で
呼んでも呼んでもあなたは来ない
寂しいと叫んでもあなたは来ない
浮かんでは消え、また浮かんでは消え
あなたは私を狂わせていく
離して欲しくないの、私のことを
忘れたくないの、あなたとの大切な毎日を
泣きたくないの、あなたのことで
束縛したいの、あなたのことを
欲望が欲望を呼び
懇願が切望を呼ぶ
今夜もあなたを呼ぶ
暗い暗い
眠りの森の奥で
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