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時遊〜じゆう〜
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作詞 †睡蓮† |
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僕等は何か 理由を求めてたんだ
どんな形であれ 繋がっている証
それを探して 歩いてきたんだ
手を伸ばせば 触れられる距離
だけどホントは ずっと遠くの光
それを知った今 ここに居る理由など
ただ世界から 逃げて逃げて
暗闇に向かい 走り続けた
走って走って たどり着いた
何もない 白と黒だけの色のない世界
見えてるモノは 存在してる意味の無いように
ただそこにある それだけのモノ
この街には 悲しみしか無いんだ
理由が無いと 繋がってないなんて
そんなことは無い 勘違いしてるだけ
どんな形であれ 繋がってるんだ
形のないモノでも そこには存在する
風みたいに透明で 触れられないモノでも
そこにあるんだ 見えないだけなんだ
存在してるモノが 確かなものじゃ無いよ
ただそう思いこんでる それだけの話
ただ風に吹かれて 歩き続ける
旅人のように さ迷ってる
生きるって言う証 探しながら
ホントは見つけようとすれば 見えるのに
それを知らずに 逃げている
大事なモノに出会ったときに 本当の答えが見つかる
それを探すために 僕らは生き続ける
いつか壊れて散っていくけど それでも生きていた
そのコトには代わりは無い 誰かが覚えている限り
僕が死んだ時に誰かは 泣いてくれるだろうか?
そんなコトも考えれるように 余裕も出来たころには
気づかない間に 出会ってるんだろうか
大切な何かに 大切な誰かに
今の僕には 旅する理由など無いが
ただ単に いろんな景色がみたくて
家を出たよ これから出会う人や景色
考えながら 汽車に乗る
流れく景色に乗せた メッセ−ジ
窓を開けて 風を感じる
見えないけどある 存在確かめながら
風の中に 隠れた言葉を探す
別に理由なんて 必要ない
求めていれば 見つかるんだから
生きていれば 辛いことも嬉しいことも
知りたく無くても 分かっていく
死んでちゃ 出来ないコトが
色々ある だから生きる
ただそれだけのこと 気まぐれだろ??
別に良いんだ くだらないから楽しいんだ
分からないヤツには 分からない
知ってるヤツは 知ってる
ただ簡単なコト 考え方次第でどうにでもなる
前さえ向いていれば 教えてくれる
風のながれの様に 気まぐれな
時の旅人が 今日も誰かを導く
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