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何気ないこと
作詞 爽魁
寂しげな少年が河原に寝転んでいた 
何か思い詰めていたみたい
しばらく寝ていると鼻に蝶々が止まった
それに気がつくと笑顔でまた眠った

何気ない日常に苦しくなっていても 
本当に大切なものを忘れることは出来ない
夢のような幻想世界でも心は動いているんだよ 
誰でも胸の奥にある本能\は捨て去ることは出来ない

光と闇は紙一重であるけれども 
いつの日か光が闇を打ち勝つことを願う

雲から太陽の日差しが僕らを照らす 
それは君の心も照らすはずだよ


遠くに沈む夕日に僕は一言言った 
「今日嬉しい出来事はなかったかい?」
やがて空に暗く静けさに包まれていた 
夕日は落ち優しく輝く月明かり

たとえ言葉で話すことが出来なくても 
僕は何かを感じ取ることが出来た
生物のように命を持たなくても全ては存在する
誰でも心の中にある“それ”はあなたを支えてくれる

夢と希望は叶わないかもしれない 
それでも人は夢と希望を追い求める

風が大地を駆け巡り僕らを煽る  
それは君の未来を支えるはずだよ


生を受け多くを知る 
あなたはそれを終えた時何を感じますか?

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 何気ないこと
公開日 2006/09/19
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 何気ないことが意外と大切なことだったりする。って感じかな(笑)
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