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何気ないこと
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作詞 爽魁 |
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寂しげな少年が河原に寝転んでいた
何か思い詰めていたみたい
しばらく寝ていると鼻に蝶々が止まった
それに気がつくと笑顔でまた眠った
何気ない日常に苦しくなっていても
本当に大切なものを忘れることは出来ない
夢のような幻想世界でも心は動いているんだよ
誰でも胸の奥にある本能\は捨て去ることは出来ない
光と闇は紙一重であるけれども
いつの日か光が闇を打ち勝つことを願う
雲から太陽の日差しが僕らを照らす
それは君の心も照らすはずだよ
遠くに沈む夕日に僕は一言言った
「今日嬉しい出来事はなかったかい?」
やがて空に暗く静けさに包まれていた
夕日は落ち優しく輝く月明かり
たとえ言葉で話すことが出来なくても
僕は何かを感じ取ることが出来た
生物のように命を持たなくても全ては存在する
誰でも心の中にある“それ”はあなたを支えてくれる
夢と希望は叶わないかもしれない
それでも人は夢と希望を追い求める
風が大地を駆け巡り僕らを煽る
それは君の未来を支えるはずだよ
生を受け多くを知る
あなたはそれを終えた時何を感じますか?
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