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$$キミへの裏切り$$
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| 作詞 $$SENA$$ |
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人は皆肩書きを欲する
それが自分の立場を
証明するものだから
私もその一人
肩書きが欲しかった
誰かの彼女という肩書きが
相手なんて誰でも良かった
私と付き合ってくれるなら
相手を選ぼうとはしなかった
あの日あの人に
たまたま告白されたから
たった一つの為に付き合った
肩書きを自分のものにするために
私にとってあの人は
ただの都合の良い男だったんだ
こんな恋人達
長くは続かないと知っていた
心の通わない恋人なんて
結局振られたけど
振られて良かった
心の中であの人を拒絶していたから
私はあの人を好きじゃなかった
私はあの人を騙してた
私はあの人を好きにはなれなかった
人は肩書きを欲する
誰かを傷つけても
誰かに傷つけられても
人は皆肩書きを欲する
それが自分の立場を
証明するものだから
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