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あの星が落ちる前に
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| 作詞 時翠 |
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昔は純粋に好きなれた
今はまるで怯えてばかり
誰かを好きになることが
怖いことだなんて知らなかった
もっと強い自分だったら
もっと誇れるような自分だったら？
好きになるのに資格なんていらないって
突っぱねられなくなったのいつからだろ……
君は俺に言う
「あなたが好き」
俺だってそう言いたい
でも言うにはまだ自分が
何か足りてない気がして
あの星が落ちる前に
君に会いにいけたら
不恰好でもきっと
好きって言える気がする
あの星が落ちる前に
君の手を握れたら
強くはなれなくてもきっと
君を愛し続ける勇気もてる気がする
あの星は落ちる前に
君を抱きしめられたら
泣きながらでもきっと
離したくないって思えるだろう
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