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十\二月の織姫
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作詞 CROSS |
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A】
「きっとまた会えるよね、約束だよ?」
ありふれた言葉
離れることなんかないのに いつもと同じやり取り
毎年冬にやって来て 春が近づくと二人離れ離れ
「天の川かかってないね」と
二人、無理して笑ってる
B】
一昨年は初めてキスをした
少しくっつけた程度だったけど
頬を赤らめて「ありがとう」と
言った姿 ずっと忘れないよ
S】
ギュッと白い手を取って 走り出した離れないように
君少し恥らいながら
「もっと、もっと好きになるから・・・」
A】
二人を隔ててる ドアの窓に息吐きかけて
涙を浮かべながら 『またネ』 僕も頷く
B】
よく泣くし、よく笑う君だけど
やっぱり笑顔が似合うみたい
そっと目を合わせ 微笑みかけた
君の優しさも きっと忘れないよ
S】
やっとめぐり会えたよね
ずっとずっと、探してたんだよ?
枯れ葉舞う並木道も
僕ら二人だけの この冬の記憶
B】
会えなくても、会えなくても
いつだって繋がっているから
心までは引き裂けない
どんな距離も、どんな時間も
S】
ゆっくりと夜になってく
「イルミネーション輝き始め!」
街はすっかり色づいて 君の瞳に、映り彩る
ギュッと白い手を取って 走り出した、涙は隠して
また次に会えるときまで
自分らしく生きてゆくから
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