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〜grief〜
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作詞 非行少年X |
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〜grief〜
いつも通りの朝が現れ
僕は一人…ただ展望台で
月と太陽が入れ替わるのを
ずっと一人で見つめていた
大切な人はもういないと
僕は心の中で何度も言い続けた
君はいつの日か僕につぶやいた
「あなたに出逢えた、それだけで幸せなんだ」と
二人の想いは指輪に刻まれ
叶う事もなく永遠に眠る
暖かい朝日が僕を照らし
貴女みたいに優しく微笑む
手を伸ばし貴女の名前をつぶやいた
一人孤独に残されて…
流れる雲からもれた光が
僕の心を照らし出す
君はもう永遠に戻って来ない
僕の心は冬の冷たい風のように吹き荒れる
他の誰かを愛したら
この痛みは消えるのだろうか…
君はいつの日か僕につぶやいた
「あなたに出逢えた、それだけで幸せなんだ」と
二人の想いは指輪に刻まれ
叶う事もなく永遠に眠る
貴女は僕より先に消えてしまったけど
風になって一緒に未来へ歩んで行く
僕はそう信じているから……
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