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甘酸青春歌
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作詞 シンガーマン |
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人ごみにあふれる街並 いやになるようなこの空気
でもいつもこの道通る あの人の匂いはかすかに
昔恋をしたあの人に 少し重なっている
「気のせいだ・・・」と言うけれど
頭の中では期待している
もう忘れてもいいはずさ あんな前にあったことなんて
でも心の奥にそっと 残っているんだ君との時間
「せめて君だけ僕のものになれ」
そう願ったのはずっと前で記憶の片隅に眠るだけ
「せめて君だけ僕の歌になれ」
甘さと酸っぱさの入り混じる この歌よ君に届け・・・
ふと足を運んでいた 昔住んでいた街
あのころの面影残る 空に雲がぽつり浮かぶ
だけどここに君はいないで 僕一人たたずんでいる
もうあのころには帰れない 切なさだけが悲しく滲む
公園のベンチに座って 二人で夕日見たあの日
思い出したいけど思い出せない
不思議な悪寒に包まれている
「せめて君だけ僕のものになれ」
そう想い今を歩いている そんな僕が悲しく見える
「せめて君だけ僕の歌のなれ」
甘く酸っぱくも散ってゆく この歌よ空へ響け
切ない昔の思い出に ちょっと浸っていただけで
今僕は新しい運命をまた始める・・・
この街で今 僕は生きている 儚き人生だと知ってても
僕は最後まで歩いてゆくから
「せめてあなたに大きな幸あれ!」 甘いけどなぜか酸っぱい味 この歌よ時を越えて・・・
響くよ思い出のハーモニー・・・
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