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遠くまで、未だみえぬ遠くまで
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作詞 TOKI |
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自分でも知らないうちにずいぶんと遠くまで歩いてきてしまいました
はじめて知った感情で振り返った人生は決して誇れる物ではなかったし
不器用に生きた今、この瞬間は思い描いていた暮しとはほど遠く あの頃みたいな輝きを取り戻せずにいる
それでも冗談でもとばしながら明日に向かいましょう
まだ、ここで立ち止まるワケにはいかない 変わらずに僕を待ち続けてくれるお前がいる
お前が信じてくれるなら僕は僕を信じてみよう
そんな風に思うよ
遠く、未だ遠く霞んでいる幸せな日々
目指す身体も心も 疲れは隠せやしないけれど
きっと僕はまだ何もはじめてなんかないから
すべてが擦り切れて終わりがくるその時まで 折れた翼も羽ばたかせ戦い続ける
泣き出しそうなこの灰色の空の下で
生まれてきた意味を
誰もが探している
たたずむ孤独に
時におびえながら泣きながら
遠く、未だ遠く霞んでいる幸せな日々
頼りない装飾だらけの言葉で 君に何を伝えようとしていたんだろう
優しさだけじゃ救えない事もあるから 折れた翼も羽ばたかせ戦い続ける
泣き出しそうなこの灰色の空の下で
雨が降り始めても いつかは晴れるから
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