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南風
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作詞 TOKI |
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やわらかい南風があなたの「今」を運んで
ふと胸を焦がす若さの篝火
二度と戻らない時のかけらがアルバム開くように蘇る
素直になれなくてすれ違いばかりだったあの頃
桜が舞い始めた最後の日もやっぱりぼくらは素直になれなかったね…
月日からどれだけ出会いと別れを知っただろう
狂いなく季節はめぐって僕を追い越していく
またいつかあなたに逢える すべて変わり続けてもどこかで
さよならさえ言えず離れた切なさ抱きしめ
笑顔で会えるその日まで
夢を語りあかしては朝日を眺めた仲間
絆は変わる事ないと信じて無邪気にはしゃいで駆け抜けた
なぜ?戦い勝ち続ける意味すら知らず
振り上げた暴\力に苛立ちを隠せなかった
最後の教室で聞いた待ちわびたチャイム
やけに乾いた音で聞こえたのは
夢の終わりを告げていたからなのか…
またいつかあなたに逢える すべて変わり続けてもどこかで
さよならさえ言えず離れた切なさ抱きしめ
笑顔で会えるその日まで
またいつか会えるまで…
吹き抜けたのは青い南風
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