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ジーザス。
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作詞 Mr.santa |
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人類の精神を、切り取った世界で、
忌み嫌われる日も、あるんだろうが、
運命の先端で、錆び付いた理想に、
意味を失った日も、あるんだろうな。
裏切りも、寝返りも、知ってて、
騙されたフリでも、いいから、
ジーザス。罪と罰に、踊らされた、
愚かな役畜を、嘲笑え。
ジーザス。生と死に、抱かれながら、
安らかに、眠れ。永久に。
雄心の欲望で、枯れ果てた女神は、
操られ、抜け殻に、なるんだろうが、
盲目の尊崇は、満ち足りた帰結に、
殴られた感触を、思い出させた。
持て余す、信頼は、捨て去り、
脱がされた、夜には、喘いで、
ジーザス。偽の愛に、心、揺れた、
裸の雌豚を、弄べ。
ジーザス。性都市に、隠した声を、
乱暴\に、嘆け、今を、
称えたのは、紙に描いた嘘さ。
何を仰いでも、“本当”は変わらない。
なあ、水のような、諸々に消えた、
想いを、何処に、放つんだい?
これは、贋造かい?まあ・・・、いいか。
ジーザス。罪と罰に、踊らされた、
愚かな役畜を、嘲笑え。
ジーザス。生と死に、抱かれながら、
安らかに、眠れ。永久に。
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