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風に
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作詞 Show.m |
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20年前からはじまった物語
もう二度と戻れない時間(とき)を思い出すと切なくて
雪の様な冷たい空気が頬を撫でるから
何とかなるでしょって いつも甘い自己反省
夕暮れに「バカヤロー!」って叫んでも
意味無いことくらい知ってるよ
だけど この街に生まれて 今進み中の道に
後悔ばかり残ってしまうんだ
街を通り抜ける風よ
僕の背中にも吹いてきてよ 何処へでも飛ばしてくれ
まだ終わらない人生(みち) 決まり切った常識(ルール)
空は今日も晴れだろう
暑い真夏の駐車場の猫
人に避けられて 言い返せば逃げていく友
それでも街に風は優しく吹くから
何もなかった様に 寝転ぶ猫
都会の暮しは全然慣れてない
生きづらい空気を浴びてる
だけど あの街に生まれて 今進み中の道だ
今さら後戻り出来ない
僕を通り抜ける風よ
背中に翼をくれよ 何処へでも飛んでいきたい
ずっと続いていく人生(みち) もどかしい暗黙の定(ルール)
空は何も云っちゃくれないさ
街を通り抜ける風に
吹かれながらいくよ 何処へでも飛ばしてくれ
まだ続いていく人生(みち) 例え世界が終わったとしても
空は何も云っちゃくれないさ
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