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小さな日々の宝石箱
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作詞 はるいちご |
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1年前女子高に入学した
親に勧められて入った大して興味のない高校
制服だって好みじゃないし中学の友達もいない
あたしはよくわかんないところにひとりで入学して
不安で不安で仕方なかった
クラスのみんなとも正直馴染めるのか心配だったし
でもみんないい人ばかりだった
毎朝あいさつしてくれた
帰りはばいばいって言ってくれた
たくさん話しかけてくれた
あたしも満面の笑顔で応えた
仲良しの友達がいっぱいできた
遊んだり喋ったりたくさん笑った
喧嘩して悩んでたくさん泣いた
たくさんの時を一緒に過ごしたね
スポーツ大会声枯れるほど応援したバスケが優勝
みんなでひとつになって優勝した合唱コンクール
授業中うるさくて何度も怒られたり
休み時間クラスみんなで喋ってたり
みんなほんと仲良し
中学の友達に会うたび自慢しちゃうくらい
1−5大好き
そして楽しい1年はあっというまに過ぎて
クラス替え
みんなと離れたくなかったよ
でも私たちはバラバラになっても心は繋がってるから心配いらないね
新しいクラスでも頑張っていけるはず
仲間がいるから頑張れること
みんなが教えてくれた
あの1年はあたしの
小さな日々の宝石箱
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