ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

裸足少年
作詞 なおみん
いつの間にか裸足で走り回っていた

どれくらい走り回っていたか自分にはわからない
わかることはたった一つ
昔の靴はもう履けないだろう

間違った選択をしたのは
自分でもわかっていた
ただ裸足で走りたかっただけ

旅の途中で失ったものはきれいな体と履ける靴
手に入れたものは多すぎて覚えていない

間違った道を選んだって
そんなこと誰が言ったかい
旅の途中で忘れてしまった

きれいな体はもうないけれど
この傷が叫んでいる
手に入れたものを思い出せ
一つ一つ叫んでいた

履けない靴も叫んでいた
靴は履けなくてもその中に詰めたものを思い出せ

どれくらい走り回ったかは覚えていない
手に入れたものは靴の中に
手に入れた思い出は傷の中に

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 裸足少年
公開日 2006/08/23
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント
なおみんさんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ