|
|
|
心の扉
|
作詞 タイムプリッセ |
|
古い写真見ながら目の前のドアにノックする
「ここで間違いなかったかな?」と呟く僕が居る
開くドアの隙間から聞こえる懐かしい声
「どちらさま?」なんて容易く吐く君が居る
目なんて合わせれない
もちろん言葉など見つからない
なんでドアは開いたんだ
僕は君の扉のカギなど持ってない
こんなに暖かい気持ちに
いつまでも迷う僕じゃない
帰ってきたんだ君の場所に
ねぇ?なんでそんな古い写真をもって来たの?
「単純に君に見せたかった」などと適当に答える
強くなった僕の心にはいつも君が居たなどと言っても
「弱いからあなたはここに尋ねてきたんでしょ?」
言い返す言葉などない
手に入れたのは罪悪感
見つける度に捨てちまうんだ
とうとう僕の心の中は空に
大切にしまっといたハズが
いつしか自分の手で捨てていた
カギも持っていた それなのに・・・
なんでドアは開くんだ
僕は君のカギなど捨てているのに
こんなにつぐえないことを
してる僕の心が痛んだ
それなのに君は扉を開けた
それなのに僕は帰ってきた
それなのに僕はカギを君に渡してない
それでも
好きだったんだ
|
|
|