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天使のハシゴ
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| 作詞 GREEN ROSE |
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灰色の雲から光がいくつも地上に向かって差した
小さなころ誰かが天使のはしごだって教えてくれた
天使が雲の上のおうちに帰るためのものだって
冷たい雨に打たれて
寒いと泣いていた天使たちが
暖かいおうちへ帰る道
汚れた空気でカサカサになった心
泣くことも出来なくなった瞳
前に進むには困難なあざだらけの足
誰かを抱きしめる力もない腕
大好きな人をつかんでおくことも出来ない手
大切な言葉を伝えられなかった口
最初から飛べるはず無い羽根を羽ばたかせた
いつの日か、あったかいおうちに帰ることを夢見て
いつの日か、本当に心が休まる場所に・・・
いつの日か、笑顔を絶やす事の無い場所に・・・
いつの日か、いつの日か・・・
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