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TEAR
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作詞 椎名霞 |
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どんなに過去をふせてみせても
「僕は大丈夫だ」って笑う
君がみせた かすかな涙も
僕は微笑んでうけとめる
だからせめてただ無邪気に君を追いかけてあげる
どんなに汚れた腕でも
どうか世界に絶望しないで
君がもしも形のないものに震え怯えたら
どんなに壊れた腕でも
ぼくが連れ出してあげるよ みせるよ!!
崩れた城壁に涙して
絶望に雨にうたれても
僕が君のその背景を
奪い去ってあげるから 落ち着いて
だからせめてこの薄れた世界をもっと見て
どれだけ腐った羽根でも
僕が幸福論をきざんであげる
君が今も瓦礫の中で泳いでいたとしたら
どれだけ祈った夢でも
片っ端から破壊してみせるよ
だからせめてこの崩れた精神に涙して
どんなに汚れた腕でも
僕が同じように体に刻むさ
だから僕がこの繊細な世界に涙したって
そんなときはきっと君が
迷わず切刻んだ愛を求めているとき
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