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落陽
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作詞 若芽 |
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もうすぐ日が暮れるからと
母が子の手を引くように
僕にも帰る場所はあるのでしょうか
いつからだろう
世界は色褪せ
どうしてだろう
振り返ってみても もう
ああ、夜が僕を飲み込んでいく
見上げた空には星ひとつなく
想われるのは
ただ ただ 君のことだけ
遠い日の歌をうたいながら
少女が花を摘むように
芳しい日々は散ってしまったのでしょうか
いつからだろう
視界はかすんで
どうしてだろう
手を伸ばしてみても もう
ああ、風が僕を連れ去っていく
溶け込む香りはひたすら甘く
想い出すのは
ただ ただ 君のことだけ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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