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silent of sea
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作詞 香魚麻 |
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漂う光のフリして 波の上に浮いてた
雲のすきまと 波のすきま
そこではいつも 命が反比例
増える 減る 何か
満ちる 当たる 波が
海の下では世界がみんな黙っていて
波が髪をなでる音しか聞こえない
一枚の薄っぺらい壁を境に
この上の騒がしい毎日が嘘になる
漂って光になって 僕らは果てしなく続く
漂って波になって 雲のすきまに吸い込まれる
そこで僕らは沈黙を抱く
増える 減る 何か
溶ける 消える それが
増える 減る 思い
浮かぶ 沈む 時間
海の下では世界がみんな黙っていて
ゆらめく沈黙に触れることができるの
一枚の薄っぺらい壁を境に
この上の騒がしい毎日が嘘になる
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