|
|
|
夜空の華
|
作詞 時穏 |
|
去年と同じ、 花火を見た
あの時もこんな風に大きな音をたてて
夜空に華を咲かせていた
別れの言葉を 聴きたくなかったのに
その音は、消してはくれなかった
無性に寂しさだけが 襲ってくる
辛いよ・・・ねぇ、辛いよ・・・
逢いたくて、逢いたくて堪らないよ。
最後のアナタの辛そうな顔が離れない
“どうして・・・?”
昔も今も それしか浮かんでこないよ
人込みの闇の中 私の泣き声を消すのは 花火の音
人込みの闇の中 私を照らし出すのは 花火の光
夜空に浮かぶ華だけが 今も昔も
私だけを包んでいた
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|