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八月十\四日。
作詞 覇亞兎
今日は雨が降っていた
コンクリートに激しく当たる
まるで誰かが泣いているような
大粒の雨。

でもその空はすぐに泣き止んだ
通り雨っていうのかな?

その後は虹ができそうなくらい
ぱぁっと晴れて 雲がゆらゆら泳いでた
屋根には太陽(ヒカリ)が当たってて
目が痛くなるほど輝いていた。

そしたら今度は蝉が大声で泣き出した
耳が痛くなるほどのキンキン声
すごく季節が感じられて 気持ちよかった。

夕方には夕日がちらりと顔出して
空がオレンジ色に染まってた

夜になるとたくさんの星達が輝きだして
住宅街を照らしてた
お月様も雲の間から顔出して
こっちを向いて笑ってた

雨が降った後って
こんなにキレイになるんだね
いつもは雨が ダラダラと一日中降っていて
こんなにもキレイな空を隠してたんだ

明日もキレイな空になりますように。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 八月十\四日。
公開日 2006/08/15
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 今日、八月十\四日にいきなり大粒の雨が降ってきて、それでなんだか今日の空のことを書きたくなって書きました。
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