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片羽のオリヴィア
作詞 黒羽-Crow-
空を見ていた その無情な眼差しで
悲しい蒼を 眺めていた
「まるで私は籠の中の鳥みたい」
笑い誤魔化す 嘘の日々が続く


ベランダで感じた風は
自由そのもので 羨ましかった
「何故 私の両手は羽根じゃないの?」


この声が空に届くなら
教えて欲しい 生きてる意味を
いつか願い叶うなら
大空に舞う あの鳥の様に


ベッドの傍で 私に語りかけてる
気休めの様な 言葉並べ
「もうみんな嘘をつかなくてもいいのに」
判っているよ 自分の事くらい


震えた身体は静かに
来る日を待ってる 花瓶に挿した花
「そう あなたも私と同じなのね」


この音も歌も届かない
錆ついた手は もう動かない
今もこの手に残された
温もり抱いて 静かに眠ろう


空を見上げた 決意の眼差しで
自由があると信じて 飛び立とう
たとえ 片羽を失くしても…


追憶の花が揺れている
この終幕を 彩り飾る
願いがそっと枯れ落ちる
両手を広げ 飛び立った 空に…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 片羽のオリヴィア
公開日 2006/08/13
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 幻想的で、悲しい感じの少女の話
黒羽-Crow-さんの情報
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