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シン
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作詞 モサシゲ |
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もしも僕が死んでしまったら
誰か涙流してくれるかな
全部が全部下らない記憶のカタマリみたいな
僕の命
道行く人達は皆したり顔で
命が明日に届くなんて当たり前だと思ってるらしい
そしてまた今日も流れ星みたいに
ほんの少し瞬いて1つ1つ消えていく
この世界が望んだカタチになんて
誰もなれっこないクセに
満足げに頷いて・・・
ただ1つの光も拝めずに消えてゆくのに
「幸せがある」と笑って
そんなんで楽しいかい・・・?
もしもみんな消えてしまうなら
案外それが正解なのかもね
「心と心通じ合う優しさ」
そんなの醜い言い訳なのに
沢山の人達が信じてるのは
「誰かを愛すのが一番の幸せ」だと言うけれど
そしてまた今日も白い雲みたいに
その幸せ掴めずに1つ1つ消えてゆく
この世界が願ったミライなんて
誰も受け入れないくせに
楽しそうに微笑んで・・・
ただ1つの幸せも見れず消えてゆくのに
「幸せがある」と涙して
シアワセってそんなもんかい・・・?
ほんの少しの光も拝めずに消えてゆくのに
「幸せがある」と笑って
そんなんで楽しいかい・・・?
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