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東京ダークスカイ
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作詞 ドクダミ |
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見上げても 雲ばかりで 星はもう見えない
俯けば 涙垂れて 地面が滲んでる
悲しい瞳で僕を見ないで
話を切り出したのは君でしょ?
「最後くらい笑顔で居よう」って
言葉を発したのは君でしょ?
なんで 僕より 君が
見上げても 天井だけ 部屋はやけに狭い
3時半 暗すぎるよ 心、体、外が
強がるように「じゃあね」で終わった
全てを崩さぬように優しく
許す許さないの問題じゃなくて
ただ単に時間は過ぎていった
今も 僕より 君が……?
君と手を離して 遠くの世界へ
いつか別の形で 巡り逢えたらいいね
両手に抱えた思い出たちは 決して荷物にはならない
指先から足下まで 全てが僕の宝物
都会の空は 濁り過ぎていた
ビルの間から臨む光も
やけに弱々しくって
強がるように「じゃあね」で終わった
隙間風が全てを終わらせた
君はあっという間に居なくなり
ただ単に時間は過ぎていった
愛は 僕より 君が……
君と夢を見て 遠くの世界へ
いつも同じ形で 溶け合っていたよね
君と手を離して 遠くの世界へ
いつか別の形で 巡り逢えたらいいね
両手に抱えた思い出たちは 決して荷物にはならない
指先から足下まで 全てが僕の宝物
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