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恋愛多量
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作詞 3992 |
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端麗のあのときの風影
曖昧な空の色に
愛好した君の横顔
赤錆響きなる自転車で
沢山の日をすごして来た
居候してた君の
部屋の靴箱のキズみるたびに
君の生活思い出すの
哀惜のアタシは今何処へ...
愛玩してたあの猫も
もおすっかり変わって
一日おきのあの電話も今ではなくてさびしいよ
カタマッタ君の呼吸をずっと聞いていたかった
声色高く鳴り響く
サクガンの道具みたいに
アタシのココロこじ開けていく
失望に益れたこの世にも
まだあの花は
咲いていることを知った
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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