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Elysium di Dio
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| 作詞 小桜 楼蘭 |
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la.la.la.la.la.ta.ta
ta.li.la.li.la.la.la......
血交じりの雨が降る
鎖された楽園には
何も残りはしない
そこにただ永遠と
天使が膝を抱え哂う
少女のように柔らかに
不測の末来へと続く
ドアを開く震える手の
小さきよ花を開かせましょう
それは浄化の地へ
誰も望まない
その悪夢はついに
徐々に月を蝕み
陽を蝕んでいくのでしょう
祈りなさい奏でなさい
戦いを望まぬ地
悲鳴をあげし空間に
光を捧ぐために
空を飛びし咎人は
罪など感じては
いるわけはないだろう
他人の不幸は蜜の味
空からばら撒く愛液は
苦しむ間も無く全てを包む
悪魔の囁き
貴方も同じ事
区別などはない
全ては等しく消えて
言霊に支配される
後悔なさい泣き叫びなさい
地獄という楽園
代価には少し足りていない
天使は黒く染まる
la.la.la.la.la.ta.ta
ta.li.la.li.la.la.la......
よく見えるでしょう 全てが消える街
些細な事如きで 争う愚かな民
崩しなさい消えなさい
醜い執念など
全ては同じ事
楽園などはない
黒い羽の天使が
この地球を抱いた
終わりなさい眠りなさい
真の無になる前に
白が黒になるときに残るのは
小さすぎる亡骸
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