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手をたたこう
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作詞 奏 |
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どれくらいだろうか 悲しみを知って その場で立ちすくんで
ボクに寄り添うのは 無二の親友 そうキミのコトさ
「苦しみの渦がね ボクの心を 巻き込んでしまったみたいだ」
小さく笑って ボクたちは向こう側へ行くんだ
歩いてきた道程と交わした言葉の数々
どれもかけがえない温かな光
夢かどうかも分からないのなら 手をたたこう
「今ここにいる」存在の証に 手をたたこう
どんなに悲しくても泣きたくても 手をたたこう
笑おう みんな一緒に 手をたたこう
歩き出したボクら 進める距離は たかが知れている
考え始めると すごくすごく 小さく思えて
Ahボクが死ぬまで この世界に 何ができるだろう
笑顔の一つくらいは 増やせられたのかな
今手元にある優しさとそれを繋ぐ一本の絆
闇に教わった光の存在
今僕を囲む全てのモノに 手をたたこう
どこかで繋がっている誰かと 手をたたこう
ここにいる自分自身に 手をたたこう
笑おう ずっと一緒に 手をたたこう
ずっともがいてた 悲しみの中 一人で
ずっと探してた 闇の中 二人で
ずっと光ってた キミの中 みんなと一緒に
一人じゃない
もがいた自分の傷の数だけ 手をたたこう
探してる間に見つけたモノに 手をたたこう
光ってた記憶の最果てで 手をたたこう
笑おう ずっと一緒に これからもきっと
ボクとボクに繋がる全てに 手をたたこう
笑顔とその理由に 手をたたこう
悲しみや涙の本当の意味に 手をたたこう
笑おう キミと一緒に 手をたたこう
これからもキミの隣で 手をたたこう
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