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高３の秋
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| 作詞 machico |
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大好きだった人がいた
卒業の半年前からの片思い
ずっと前からいい友達だったけど
気がついたらいつの間にか 恋になってた
長い付き合いの友達だったから
あの人のいいとこも悪いとこも 全部知ってる
その全部が好き
あの人もあたしを怒ったり励ましたりしながら
全部を知ってくれた
あの人の受験の邪魔にはなりたくない
不器用なあたしも あの人への思いと 勉強の 両立はできないだろう…
ずっと ずっと 言いたかったけど
好きですって ずっと言いたかったけど
たとえ実らなくても、言えればいいって思えるけど
自信のないあたしが こんなことを思うのは初めて
それだけ大好きだったけど
卒業まであと半年
卒業したら それぞれ違う夢に向かって 違う土地で過ごしていくから
離れてしまうから
いつか離れてしまうから
この想いは 届けられないよ…
自信のない自分でごめんね あたしの恋心
でも
大好き
大好き
哀しいくらいに
受験なんて 卒業なんて なければいいのに・・・
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