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華火 〜はなび〜
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作詞 ●純華● |
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去年と同じ 場所で
アナタを見て
打ち上げられて 咲く花は
切なく…
苦し紛れに 呟いた
言葉は宙を舞い
あたしとあなたの間
切ない空間
「もぅ終わろぅ。。。」と呟く
あたしを見て
君は少し驚くと
静かに頷く
こんな事が言いたかったんじゃなぃ
あたしが言いたかった言葉は
胸の中で響き続け
やがて消えていくのだろう
切ない想いを胸に抱き
アナタに背を向け歩き出す
振り向かずにゆっくりと
今ならやり直せる
「冗談だ」って笑えば済むことなのに…
今も花火が打ち上げられて散ってゆく
今ではただただ切ないよ…
今も花火の残像とアナタが頭を離れない
けれど、前に進まなくちゃ行けない
アナタを解放しなくちゃいけないんだ
この醜いあたしから…
きっと心の中では平気だって思ってた
「別れよう」って言ったって
「冗談よせよ」って言われると思ってた
でも、やっぱ現実って厳しいね
駄目だよ…やっぱあたしは駄目なんだ…
馬鹿なんだ…アナタに甘えすぎてたんだ
もぅ後ろは振り向かないよ
前に前に進むんだ
アナタに彼女が出来たって
「よかったね」とか「幸せに」なんて
祈らない、願ってあげない
わがままなあたしが願うのは
「記憶の隅で覚えといて欲しい。。。」
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