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ごめんね。
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作詞 遊姫 |
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ごめんね。
これが最後の嘘だから。
いつもみたいに笑って許して?
ごめんね。
あなたが嫌いなんて嘘だよ。
優しいあなたは傷付いた顔をした。
「じゃあね、バイバイ」
あなたに背を向けた。
何故だか涙が止まらなかった。
本当は振り返って、嘘だって言いたかった。
でもね、ごめん。
あたしには何の取り柄もない。
あなただって、迷惑だって思ってるでしょ?
「……ごめんね」
あたしはまだそこにいていいの?
あなたはまだあたしが必要なの?
…ありがとう。
……ごめんね。
素直に、なれなくて。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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