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recumbent
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作詞 十\萌 |
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ずっと一緒だと言ってくれた貴方ももういないし
永遠は終わってしまった
明日から逃げたくなるのは
貴方と過ごした過去が遠くなっていってしまうから
壁にもたれた身体は動くこともできず
あの日の幻を見てる
闇を怖がる貴方だから
今夜も灯りをつけたまま眠る
いつでも迎えられるように
悪夢(ユメ)に怯える貴方を抱くこの手は
変わらぬままここにあるよ
いつでも帰ってこれるように
守ってくれるって貴方は誓ってくれたけど
容赦なく打ち付ける雨
動く両目は貴方を探すばかりで
他は全て無色透明
昔話を嫌った貴方だから
どうか早く戻って来て
嫌がることはしたくないの
歌を好んだ貴方だから
絶やさず何かを口ずさみながら
届かぬ貴方を呼ぶように
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