|
|
|
being
|
作詞 atmosphere |
|
透明な現実感が僕を惑わす三秒前
解けきる心に飽和したその感情もわからない
時々失う右目の視力 世界を閉ざしたその裏で
知る限界を知らされる 澄んだ心に響かない
夜と朝のスキマ 僕は気付いてしまった
焦燥がほら、絡まって 僕を貫いて
深く深く 苦しいんだよ
困惑がほら、惑わせて 僕を押退けて
強く強く 痛いんだよ
世界が僕に気付かなくても
廻る
午前零時の針が言う「所詮今日も同じだろう」
信じる心が燃え尽きた 残った痕は煤だらけ
人と人の間 僕は感じてしまった
冷たさがほら、伝わって 僕を凍らせて
荒く荒く 削るんだよ
温もりがほら、焦らせて 僕を見守って
弱く弱く 指すんだよ
世界が僕に気付かなくても
廻る
|
|
|