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アリ
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作詞 すぅー |
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空を見上げたら
虹が大きく僕を跨いでいた
海を見下げたら
波は大きく僕に被さって来た
「小さいね」
アリンコ見つけてふと思った
「大きいね」
アリンコ見つめてふと触った
丸い砂糖が引っ付いていて
それを一生懸命背負うなんて馬鹿らしくて
可哀想だと感じて奪って上げた
草を見下げたら
蟻が小さく僕を囲っていた
道を見下げたら
蟻が多く僕へ連なって来る
丸い砂糖が引っ付いていて
僕の指先に引っ付いていて
丸い砂糖が引っ付いていて
それを一生懸命背負うなんて馬鹿らしくて
可哀想だと感じて奪って上げた
それをふと思い出した
大切なんだろうか?
アリンコ達にとってそれは・・・
「小さいね」
アリンコ見つけてふと思った
「大きいね」
アリンコ見つめてふと触った
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