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ムーンライトストール
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| 作詞 *black rose* |
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世界はすっかり色を変えた
漆黒の空に散りばめられた 満点の星
そして ひときわ明るい幻想的な月
どうして私を照らすの
私はあなたに見られたくなんかないのに
“人と関わるのはもう嫌だよ”
そう言った彼の瞳は誰よりも儚くて
不思議だったんだ 人は皆
独りを恐れる生き物だって ずっと思ってきたから
私だってそうだったんだから
ねえ どうしてあなたは独りを願うの
彼と言葉を交わすうちに ようやくわかったよ
本当は寂しかったんだってことを
本当は人の温もりをずっと求めていたことを
本当は 独りになんてなりたくなかったことを
世界はすっかり色を変えた
漆黒の空に散りばめられた 満点の星
そして ひときわ明るい幻想的な月
残酷ね 夜は 今夜も私を照らそうとする
嫌だ 知られたくない 見られたくないよ 私の心
“世界は広いね”
月夜に出会った彼は そう言った
ああ あなたも変わってしまうんだね
私はそうなってほしくなかったよ
世界を知ったらあなたは
どこかに行ってしまうと思ったから
ねえ どうしてあなたは私を置いていくの
それだけは彼に聞けなかった
だって あなたが笑っていたんだもの
本当は寂しかったんだよ
本当はあなたの言葉を求めていたんだよ
本当は一番独りになりたくなかったんだよ
世界も彼もすべての色が変わった
漆黒の空に散りばめられた 満点の星
そして ひときわ明るい幻想的な月
あなたが私に残していったのは涙と思い出
そしてほんの少しの愛だけ
世界はすっかり色を変えた
漆黒の空に散りばめられた 満点の星
そして ひときわ明るい幻想的な月
どうして私を照らすの
ねえ どうして...
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