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FLOWER…
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作詞 りーあ |
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真っ赤に染まった 貴女の手
それは 誰を守ろうとした証なの…?
僕は 貴女のことを少なからず、愛していた
貴女はそうではなかったのかな…
音もなく しづかに散り行く白い花弁(はなびら)は
貴女の最期(終わり)を告げているようで
もともと 白き この花弁は
まわりの 景色もモノクロに見えた…
哀しくて 恋しくて
すがるものなど もう ないのだけれど
こんな 苦しい想い、
僕に残していったのは、貴女です…
音もなく しづかに散り行く白い花弁は
僕等の終幕(終わり)も告げているようで
ところどころ 真紅(あか)に染まる花弁は
僕と、貴女の、別れの証…
音もなく… 散り行く… 花弁…
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